「初の女性店員として働く気はないか?」謎の男の狙いは…?/日に流れて橋に行く7

江戸から続く老舗の呉服店「三つ星」に、3年間の英国留学を終えて三男・星乃虎三郎が帰国した。意気込む虎三郎に、店の者たちは冷たい対応ばかり。唯一優しいのは当主の長兄・存寅だが、以前とは様子が変わっていて…。時代に取り残された「三つ星」を、虎三郎は再建できるのか…? 明治末期の日本橋を舞台に、新しい時代を切り拓く人々の物語『日に流れて橋に行く』(日高ショーコ/集英社)。 第1巻の内容を、全15回に分け

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