86歳、夫を亡くし1人で入院。心細い中、看護師さんに救われた。歩行器にすがりついて過ごす日々で、人の優しさという薬が効く
(写真はイメージ。写真提供:photoAC)
時事問題から身のまわりのこと、『婦人公論』本誌記事への感想など、愛読者からのお手紙を紹介する「読者のひろば」。たくさんの記事が掲載される婦人公論のなかでも、人気の高いコーナーの一つです。今回ご紹介するのは80代の女性からのお便り。腰骨を損傷して入院生活を送っていた時、医療従事者の優しさに触れ、悟ったことがあるそうで――。* * * * * * *
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