今年は7月23日「土用の丑」の発案者? 天才・平賀源内の「破滅的人生」

夏バテ防止を目的とした「精のつく食べ物」の代表格  今年の「土用の丑の日(一の丑)」は7月23日。近年の不漁で鰻は高級品となりつつあるが、江戸中期に「土用の丑」を発案し、夏場に鰻を食すことを流行らせたのは本草学者・平賀源内だったといわれる。もっともこの説には根拠となる史料が存在せず真偽は不明なのだが、“さもありなん”と思わせるのは、源内が奇抜な発想と博識で当時の学問界とビジネス界をリードした人物だ

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