「与えられている機能の中で、私のすべてを込めて音色を出している」筋ジストロフィーと闘う女性 病院ピアノで奏でる癒やし

富山市内の病院に、誰でも自由に演奏できる「病院ピアノ」と呼ばれているピアノがあります。癒やしの音色を奏でるのは、難病「筋ジストロフィー」と闘う女性です。富山県リハビリテーション病院こども支援センターで演奏するのは、富山市のオルガン奏者で、入院している松原葉子さんです。ことし4月から始めた演奏は、病院スタッフとの連弾がおなじみとなっています。連弾の常連は松原さんの主治医、影近謙治院長です。記者:「影

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