「生きた証を」そして、再発防止を 明石歩道橋事故21年 遺族が記憶を記録に残した思い

■長女と長男を亡くした有馬さん夫婦 事故当日、千晴さんと大君が持って行った財布。中には2人が入れたお金が残る=明石市内  出発前。子どもたちは全財産を財布に入れている。千晴は大事に残していた千円札や500円玉と細かい小銭。大は100円玉や10円玉、5円玉や1円玉ばかり。いったい、あのお金で何をするつもりなのだろう。(書籍より抜粋)  兵庫県明石市・大蔵海岸の花火大会を訪れた11人が群衆雪崩で

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