小説家・小川糸さんと鎌倉。/小説「ツバキ文具店」は鎌倉散歩の参考書。

毎月数日は鎌倉で過ごすという小説家・小川糸さん。町の住人やお店に注ぐ眼差しは温かく、愛にあふれる。訪れるたびに新発見があるという町の魅力について聞く。 「ツバキ文具店」とは ツバキ文具店の主人ポッポちゃんと鎌倉の人々との物語。舞台となるカフェやカレー屋さんなど、筆者が鎌倉を歩いて見つけ出した場所ばかりが登場し、読者は実在と物語が入り混じる。暮らしと季節がやさしく綴られている。 小説「ツバキ文具店」

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