「死ぬ間際まで平和を」 被爆体験つづる95歳の思い

原爆慰霊碑を訪れ目頭を押さえる鈴木郁江さん=広島市中区で2022年8月6日午前4時47分、山田尚弘撮影  残された時間が限られる中、惨禍の記憶を後世にとどめようと急ぐ被爆者は少なくない。2021年に証言集を出版した神奈川県座間市の鈴木郁江さん(95)もその一人。6日には、最高齢の遺族代表として、広島の平和記念式典に初めて参加し、自分が被爆した当時の場所も約半世紀ぶりに訪れた。何が背中を押したのか

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