伝統と握手したい 保育園で相模人形芝居〈厚木市・愛川町・清川村〉

国指定重要無形民俗文化財の相模人形芝居・林座が、6月16日に妻田保育園で上演した。郷土芸能を知ってもらうために開催されたもので、演目は「傾城阿波の鳴門順礼歌の段」。クライマックスの別れのシーンでは、子どもの気持ちや親の葛藤も人形の繊細な動きで表現。園児も乗り出すように見入った。上演後には座員が人形の動かし方や構造なども説明。人形との握手が好評だった。林座は普段、林自治会館を拠点に活動しているが、コ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE