「受け入れ難い」 再審棄却に憤り―大崎事件弁護団

「受け入れ難い」。大崎事件の再審請求を棄却した鹿児島地裁決定を受け、原口アヤ子さん(95)の弁護団は22日、鹿児島市内で記者会見した。森雅美弁護団長は「証拠の過小評価に基づく決定だ」と地裁の判断を批判した。 第4次請求審で請求人となった原口さんの長女、京子さんは、時折言葉を詰まらせながら、「悔しくてたまらない」と涙ぐんだ。改めて母親の無実を訴え、「母に伝えるのが残念でならない」と語った。 大阪市の

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