頼朝の娘、大姫が生きていれば承久の乱は起きなかった? 2022/6/18 ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌(少年画報社) 6月19日、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第24話では、大姫(南沙良)が登場し、父である源頼朝(大泉洋)から京都の公家との縁談話を持ちかけられる。亡き許嫁・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫はその縁談を歯牙にもかけない。後には後鳥羽天皇への入内(じゅだい)すら拒み、20歳で早世してしまうのだが、その死についてはこれまであまり描かれて来なかった。今回は