桂米団治「落語界も毎回を特別興行に」毎夏恒例独演会で直木三十五の小説もとに新作ネタおろし

阪神から不屈の思いを学び、創作落語に挑む桂米団治(撮影・村上久美子)上方落語家の桂米団治(63)が15日、大阪市内で、毎夏恒例独演会(7月18日、大阪・サンケイホールブリーゼ)の取材会を開き、作家直木三十五の小説をもとにした新作落語「増上寺」をネタおろしすると発表した。コロナ禍で客足不安から「落語界も、毎回を特別興行にせなあかん」と考え、父の故桂米朝さんのエッセーから着想。2代将軍徳川秀忠を主人公

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE