2017年、ドラマ界に必要なのは“スター・クリエイター”だ ドラマ評論家が各局の現状を考察

 2017年のテレビドラマは、作り手の顔が見える作家性の強いドラマが復活してくるのではないかと期待している。では、各テレビ局は作家性を準備するような環境は整っているのか? まずは各局の現状を考察したい。 NHK  『べっぴんさん』は好調だが、朝ドラがテレビドラマの中心を担った時代はひと段落したように見える。対して『真田丸』の成功によって大河ドラマに対する注目が高まっており、森下佳子脚本の『おんな城

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