「撮ってあげるよ」あの日、高校生の一声が歴史の1枚に 台風被害の島へイモを送る子どもたち

宮古島へ送るためのサツマイモの苗を手に登校する照屋守一さん(左から2人目)たち=1956年、うるま市具志川(宮古島市総合博物館提供)  沖縄県うるま市高江洲の照屋守一さん(74)はこのほど、1956年に現在のうるま市具志川で撮影された写真を、宮古島市総合博物館に寄贈した。金武湾小(現在の具志川小)3年生だった照屋さんと兄弟たちが、台風で被害を受けた宮古島に送るため、サツマイモの苗を手に登校する姿

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