先住民姿の「モナリザ」 地元女性が描く―ボリビア

【カジャバハ(ボリビア)ロイター時事】アンデス山脈が広がる南米ボリビアの農村で、先住民の格好をした「モナリザ」の絵画が登場した。地元アイマラ族のアーティスト、クラウディア・カジサヤさん(32)が手掛けたもので、山高帽をかぶり、アンデス地方伝統の色鮮やかなショールを羽織っている。 カジサヤさんら先住民の女性は「チョリータ」と呼ばれ、貧しい農村で周囲から孤立した環境に置かれているケースが多い。カジサヤ

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