米兵による少女暴行事件が起きた1995年 沖縄での増強を議論中だった陸自が準備を減速 OBが講演で明かす

講演する元陸上自衛隊西部方面総監の番匠幸一郎氏=22日、那覇市・パレット市民劇場  陸上自衛隊OBで沖縄を管轄する西部方面総監を務めた番匠幸一郎氏(64)が22日、那覇市で講演した。1995年の「防衛計画の大綱」策定に陸上幕僚監部の担当として関わった経験から、沖縄の陸自について「増強を議論している最中に少女暴行事件が起き、厳しい環境の中ですぐには難しい、と時間をかけて準備することになった」と明か

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