伝統つなぐ仲間になって 長谷座が南毛利公民館に展示〈厚木市・愛川町・清川村〉

長谷地区を拠点に活動する相模人形芝居長谷座が、南毛利公民館に、人形2体を展示している。いずれも「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)奥庭狐火(おくにわきつねび)の段」の八重垣姫として登場。1m20cmあり3人の座員が顔と右手、左手、両足をそれぞれ操る「三人遣い」で上演する。相模人形芝居は江戸時代中期頃からの歴史があり、厚木市の林座と長谷座を含む県内の5つの座が継承している。1980年には国の重要

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