「カットといっても、キャメラを止めるんじゃないぞ」オードリー・ヘプバーンの“運命”を決めた『ローマの休日』のスクリーンテスト
オードリー・ヘプバーン演じるヨーロッパ某国のアン王女と、イタリアの新聞記者とのひとときのロマンスを描いた『ローマの休日』。「金曜ロードショー」での放映に合わせて、評論家・翻訳家の芝山幹郎さんの著書、『スターは楽し』より、オードリー・ヘプバーンの項を紹介する。
【画像】えらが張っている、色気が足りない…と、オードリーは容姿にコンプレックスを抱いていた
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運命的な『ローマの休日』のスクリーンテス