【歴史の冷徹な結末】『ヘチ』で反乱軍にかつがれた密豊君の運命は?

『ヘチ 王座への道』の終盤になると、イ・インジャ(李麟佐)が起こした大規模な反乱が大きく扱われる。歴史上で有名な「イ・インジャの乱」のことである。 このとき、反乱の首謀者だったイ・インジャが正統の王として推戴したのが密豊君(ミルプングン)である。これはフィクションではない。まぎれもない史実だ。 『ヘチ 王座への道』では前半から密豊君がひどい悪役として登場する。しかし、それはドラマ的に「作られた悪役

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