小松利昌「理想は見切れのプロになること」…いじめ遭い“唯一の友達”ラジオきっかけに役者の道へ
平凡な人物から癖の強いキャラクターまでも演じる、トレードマークの眼鏡が印象的な名脇役・小松利昌。日テレ系ドラマ「真犯人フラグ」での嫌みな言い回しが特徴の情報番組コメンテーター役も記憶に新しいが「この俳優、名前分からないけどよく見るなって感じでしょう」と自虐を交えて笑い飛ばす。
芝居との出会いは、いじめに遭った小学6年生の頃から熱中して聴き入ったラジオ番組がきっかけだった。「転勤族だったこともあり