「ご近所」寺で初の寄席 麻生区出身噺家が独演〈川崎市麻生区〉

片平の夏蒐山修廣寺(なつかりさんしゅこうじ)で4月16日、「夏蒐寄席」が初めて行われ、麻生区出身の落語家、柳家小はぜさんが出演した。同寺の菅原陽子さんが、「いろいろな人が集まるお寺という場所で、近所の人が楽しめる場をつくりたい」と企画。昔からある地名の「夏蒐」を残していこうと、寄席に名を冠した。初回は菅原さんと長年付き合いがあり、地元出身で二つ目の小はぜさんに出演を依頼。約40人が来場し、菅原さん

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE