江戸時代に全身麻酔で乳がん手術 医師・華岡青洲検定に50人

認定証を受け取る受検者ら=和歌山県紀の川市西野山の春林軒で、藤原弘撮影  全身麻酔を使った乳がん摘出手術を世界で初めて行ったとされる江戸時代の医師、華岡青洲(1760~1835年)の顕彰を進めようと、事績にまつわる出題をした検定が初めて実施された。和歌山県紀の川市の一般財団法人「青洲の里」が企画。受検者の中から、青洲の人柄や思想も含めて説明できる「語り部」を養成しようという取り組みだ。【写真特集

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