【新刊】塩田武士氏が“記者魂”で読ませる『朱色の化身』ほか4冊

作家デビュー10周年の著者が到達した「人間という大河を言葉にする世界」  ようやく長い冬が終わり、外出が楽しみな季節がやって来ました。お出かけの際には1冊、本を携えて、空いた時間に読書を楽しむのはいかがですか? おすすめの新刊4冊を紹介します。 【写真】角田光代の5年ぶりの長篇小説『タラント』 『朱色の化身』/塩田武士/講談社/1925円  第1部は昭和31年に芦原温泉で起きた現実の大火を証言で描

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