【茨城県】大煙突とさくらのまち 紙芝居、初の原画展 茨城・日立で10日まで 煙害克服 歴史伝える
大煙突と桜が描かれた紙芝居の原画を紹介する原田実能さん=日立市弁天町
鉱山の煙害克服を巡る茨城県日立市の歴史を伝える紙芝居「大煙突とさくらのまち」の初の原画展が5日、日立市弁天町の市角記念市民ギャラリーで始まった。イラストレーターの栗城みちのさんが描いた原画16点のほか、鉱山電車など物語に関わる歴史的な写真や資料も並ぶ。10日まで。
市と紙芝居を制作した「大煙突とさくら100年プロジェクト」が主催