7百年超の伝統『日本刀鍛錬の打ち初め式』

刃物の産地として700年以上の伝統を持つ岐阜県関市で、鎌倉時代から続く伝統行事『日本刀鍛錬の打ち初め式』が行われ、鍛錬の様子が公開された。  刃物の町・関市の『打ち初め式』は毎年1月2日に行われ、鎌倉時代末期から現在の刀鍛冶に受け継がれている伝統行事。1200℃に熱せられ真っ赤になった玉鋼は、鎚(つち)で何度も打たれ、やがて細長い刀の形に近づいていく。  そして、日本刀鍛錬の見せ場は刀鍛冶によ

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