花組トップ明日海りお「緩急を付けて取り組みたい」

宝塚花組公演「金色の砂漠」で熱演する、花乃まりあ(右)と明日海りお(撮影・酒井清司) 宝塚歌劇花組公演「雪華抄」「金色の砂漠」(2月5日まで)が2日、東京宝塚劇場で幕を開けた。  今年でトップに就任して4年となる明日海りおは「舞台人としてもっとメリハリ、緩急を付けて取り組みたい」と意欲を見せ、「金色-」で演じる奴隷役については「生の感情を激しく動かし、役の人物像を深めたい」。今公演で退団する娘役ト

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