川崎郷土市民劇 「煙突男」 多摩市民館で5月 シンポジウムに40人r来場、歴史考え〈川崎市多摩区〉

川崎郷土・市民劇「おーい!煙突男よ-天空百三十尺の風-」が5月7日(土)と8日(日)、多摩市民館で開催される。2006年に始まった川崎郷土・市民劇は、市内の歴史や人物を劇化。公募の出演者とプロのスタッフにより2年ごとに上演している。8作品目の今回は、昭和5年に市内で起きたユニークな労働争議事件を描いた創作劇だ。富士瓦斯紡績で約40メートルの煙突に登り、待遇に苦しむ女工(女子工員)を励ました男性が主

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