「高い台があり、そこに座布団だけあればいい」立川志の輔が被災地・気仙沼での独演会を快諾した1本の電話
簡単にまとめると、こうなる。
【写真】立川志の輔師匠と糸井重里さんのツーショット
東日本大震災で姉を亡くし、義兄は未だ行方不明のままで、実家がなくなってしまった。
すると、どうなるか?
なかなか帰らなくなる。
帰省というものは実家に帰ってゴロゴロするものだと思うが、今は気仙沼に帰ってもホテルに泊まらなければならず、ゴロゴロしていても、なんだか違う。
そんなこんなで、18歳まで過ごした宮城