<ニカラグア写真報告>裏切られた革命(9=最終回) 現地在住35年の丸山ナオミさんが見た「革命」のその後とは

丸山さんは「二度と日本には帰らないつもりでニカラグアへ来た」と話した。2021年11月、マナグア市で。   反革命勢力との激しい内戦が続いた1980年代のニカラグアには、サンディニスタ革命政府を支えようと多くの支援者が国外から集まった。愛知県出身の看護師・丸山ナオミ(74)さんもその一人だ。ニカラグアで35年を過ごした丸山さんは、「革命」のその後に何を思ったのか。急逝する直前の2021年11月、首

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE