「すばる」新年号/上田岳弘「塔と重力」

「すばる」1月号の特集「17」には驚かされた。もちろん2017年にちなんでいるのだが、とにかく「17」という数にこだわって、谷川俊太郎、角田光代、平野啓一郎、吉本ばななら総勢14名によるエッセイ「十七歳のとき」、青山七恵、滝口悠生、上田岳弘の鼎談(ていだん)「十七歳小説を読む」、1917年に立ち返って夏目漱石没後100年にかんする水村美苗と小森陽一の対談、ロシア革命100年をめぐる亀山郁夫、島田雅

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