『インターステラー』『TENET』なぜノーランは「時間」を描くのか? ─ 「映画と時間の関係性において、カメラとはタイムマシンである」

現代映画の新たな巨匠とされるクリストファー・ノーランといえば、繰り返し「時間」を題材とすることでよく知られる。なぜ、ノーランはこの題材にこだわるのか?ニューヨーク市立大学大学院センターで行われた特別講演で、本人自らが語っている。 ノーランはキャリア初期作『フォロウィング』(1998)『メメント』(2000)でも、時間軸をシャッフルさせてストーリーに捻りをもたらした。『インターステラー』(2014)

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