大分大付属小児童が「豊後絞り」学ぶ 藍色鮮やかなハンカチと箸袋展示

豊後絞りを研究し、ハンカチと箸袋を作った大分大付属小の児童=大分市の市美術館 【大分】江戸時代に大分市鶴崎地区から全国に広まった染色技法、豊後絞りの作品展が、市美術館研修室で開かれている。大分大付属小5年1組の児童が企画。70時間かけて歴史や技法を学び、失敗を重ねながらハンカチと箸袋を鮮やかな藍色に染め上げた。「古里の伝統工芸の魅力を伝えて知名度をアップしたい」と張り切っている。11日まで。無料。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE