国宝・最古の「古事記」写本 81年ぶりに大須観音に里帰り

特別公開された古事記の写本を鑑賞する人たち=名古屋市中区の大須観音で2022年3月6日午前11時半、山田泰生撮影  現存する最古の「古事記」の写本(国宝)が、所有する名古屋市中区の大須観音へ81年ぶりに里帰りし、5日、市民ら約100人に特別公開された。今年は写本完成から650周年に当たり、大須観音の岡部快圓(かいえん)貫主が「大須に国宝があることを日本中に広めたい」と名古屋市博物館などと企画した

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