『さよなら絶望放送』が挑戦した究極の企画「1通のメールだけを読む回」【過剰なラジオ投稿企画3選】
ラジオといえば、パーソナリティの歯に衣着せぬトークが大きな魅力のひとつだが、それに負けないおもしろさを発揮しているのがコーナーである。リスナーから届く投稿によって、しゃべり手だけでは生み出せない化学反応が起こり、番組を予想もつかない方向に連れていってくれる。
常連投稿者は「ハガキ職人」(今ならメール職人)と呼ばれる。『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)から生まれた言葉だが、当時は