「朕みずから兵を率い、鎮圧に当る!」二・二六事件で昭和天皇を激怒させた陸軍将校の“行動”

86年前の今日、近代日本史上最大のクーデターが勃発した。完全武装の陸軍将兵が「昭和維新・尊皇斬奸」を掲げ、蜂起したのだ。 【マンガ】「 日本のいちばん長い日」を第1回から読む  彼らの究極の目標は、「宮城占拠」。政治腐敗や農村窮乏を天皇に直訴し、元老や重臣たちを排除、天皇親政を実現しようとした。しかし、昭和天皇は彼らの行動を反乱と断定、ただちに鎮定を命じた──。  昭和の一大転回点だった「二・二六

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