盾を弾が貫通 2枚重ねであさま山荘に突入

あさま山荘2階を制圧し、窓から県警機動隊旗を振る箱山好猷(本人提供)昭和47年2月のあさま山荘事件当時、山荘を包囲していた長野県警や警視庁の機動隊員らが銀色のジュラルミン製の盾を手にしていた姿は連日のように放送されていた。だが、犯人グループの発砲するライフル銃などの弾が盾を貫通。突入の際には、急遽(きゅうきょ)2枚重ねにして対応した。警察庁によると、現在は軽量で頑丈なポリカーボネート樹脂製になり、

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