「宇宙開発は不要」その理由は? ガンダム富野監督に聞く 〝小田原嫌い〟複雑な故郷愛も

人気アニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親でもある富野由悠季監督(80)が今月、小田原市から市民功労賞を授与された。式典後に神奈川新聞社の取材に応じた富野監督は「小田原は嫌いだけど、故郷からは逃げられない」と複雑な故郷愛を吐露。これまで数多くのSF作品を手掛けてきたが「宇宙開発は不要。古い拡大路線の考え方は捨てるべき」と環境保護を訴えた。 富野監督は同市出身で昨年7月、地元の商業関係者の要望もあり、

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