再起への希望、切り絵に託す 脳出血で半身まひ、失語症の男性「2、3年は地獄のような日々」
脳出血で右半身がまひし、失語症になった兵庫県上郡町の本林俊昭さん(67)が、リハビリに始めた切り絵の作品を同県赤穂市坂越の坂越まち並み館で展示している。訓練の末、利き腕ではない左手を使ってナイフを巧みに操れるようになった。言葉が出ないつらさを抱えながら「切り絵は今や日常の一部。没頭するうちに希望を持てるようになった」と振り返る。
左手のリハビリを経て切り絵作品を自宅で作る本林俊昭さん=上郡町船