「家にまだ弟の気配が」死んだ弟は、何を望んでるんだろう/16歳で帰らなくなった弟(15)

「ほんの2分ほどのお昼のニュースで流れたのは、弟の死を伝えるものでした」。どこにでもあるような家族の風景が、警察からの一本の電話によって一瞬にしてもろく崩れ去ることに...。肉親を突然失ったある家族が、再び歩き出せるようになるまでをつづったコミックエッセイ『16歳で帰らなくなった弟』(KADOKAWA)よりエピソードを厳選してお届けします。 【前回】「弟の保険金を貸してくれ」かわいがってくれていた

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