稲葉さん(五貫目町) 亡き愛犬の記憶「忘れない」 出会いから別れ一冊に〈横浜市瀬谷区〉 2022/2/4 五貫目町在住の稲葉公一(本名・皓一)さん(76歳)がこのほど、1997年から2013年まで共に過ごした愛犬・華子との思い出をつづった一冊「きっと忘れない共に歩いた十六年の軌跡」(発行/(株)文芸社)を自費出版した。「パートナー」「君は今、どこを旅しているのだろう」という一文で始まる同著。「意思疎通のできるパートナーだった」という華子に語りかけるような文体で、出会いから別れまでを全20章で回顧する。