正解のない作品があってもいい――『前科者』岸善幸監督が問いかける“想像”の必要性

罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰をサポートする保護司の姿を描いた映画『前科者』。原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名マンガを映画化した社会派ヒューマンドラマで、監督・脚本・編集を手がけた岸善幸が取材に応じた。数々のドキュメンタリー番組に携わり、劇場映画デビュー作『二重生活』、第2作目となる『あゝ、荒野』が高く評価され、日本映画界の未来を担う存在として脚光を浴びる俊英が、殺伐とした現代社

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