ツリー再利用、ニワトリのオブジェ 干支にちなみ変身「ケッコーな出来栄え」 はかた伝統工芸館に登場

福岡市博多区のはかた伝統工芸館に27日、博多祇園山笠の飾り山笠の技法によるクリスマスツリーを再利用したニワトリのオブジェ(高さ2・1メートル)が登場した=写真。 元のツリーは博多人形師の永野繁大さん(40)と博多織手織り職人の宮嶋美紀さん(39)が共同制作。竹の骨組みに白い障子紙を張り、雪の積もった針葉樹のような雰囲気が好評で「取り壊すのはもったいない」と、来年の干支(えと)の「酉(とり)」にちな

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