【真弓明信】阪神佐藤輝明の打撃フォーム変化はインハイ速球対策、魅力消えぬよう見守りを

打撃フォームの改良に取り組む阪神佐藤輝明(22年1月29日)佐藤輝の打撃フォームの変化は、コンパクトに振りたいという意図を感じる。シーズン後半に苦しんだ昨年は、インコース高めの真っすぐに対応できなかった。その課題克服が頭にある。バットを背中のほうに寝かせ気味に構えるのは、速球対策だろう。昔のソフトボールの打者がそうしていたように、スムーズにミートするポイントまでバットが出てくるイメージがあるのだと

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