流派超えた作品91点 市茶華道協会、催し盛況〈川崎市中原区〉

川崎市茶華道協会(伊藤紅華理事長)主催の「いけ花と茶の湯の会」が、アートガーデンかわさき(川崎区)で1月21日から3日間行われ、延べ約900人が訪れた。季節先取りの梅や桜、ロウバイやボケの枝を用いた生け花など、流派問わず会員ら91人の個性豊かな作品を展示。花の香りも漂う会場に、来場者からは「(感染が不安で)出掛けようか迷ったけど、来て癒やされた」などの声も聞かれた。伊藤理事長は「ためらいもあったが

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