「さらっと書いてあるけれど、“天の沼矛”はどこから来たのか?」日本の神話に着想を得た、新・異世界ファンタジー
『神と王 亡国の書』(浅葉なつ 著)文春文庫
累計200万部を超えるベストセラー『神様の御用人』シリーズ。その著者、浅葉なつさんによる、壮大な異世界ファンタジーがこの冬、誕生した。新シリーズ『神と王』は、日本の神話からインスピレーションを受けているという。
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「学生時代から神社仏閣が好きで、各地を巡っていました。その過程で日本の神様についても調べていたので、