震災、コロナで活動休止…「こんな時こそ音楽を」 神戸市民交響楽団

演奏会に向けて練習する神戸市民交響楽団の団員ら=神戸市中央区で2021年12月18日、中田敦子撮影  阪神大震災で団員を失った神戸市民交響楽団は、「音楽で日常を取り戻そう」と結束し、被災から2カ月後には活動を再開した。あれから27年。楽団は新型コロナウイルスの影響で再び活動休止を余儀なくされたが、思いはあの時と同じだ。【中田敦子】【写真 阪神大震災27年】 楽団は1970年、音楽愛好家が集まりア

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