俳優の近藤芳正、新作舞台で3役演じ分け 2月に兵庫公演

「人がやってないことをやるのが無性に好き」という俳優の近藤芳正。新作の舞台「ナイフ」は、3役を演じ分ける一人芝居だ。衣装替えなしで瞬時に父母や息子に入れ替わるのは「無謀な挑戦かもしれない」と笑いつつ、「あがくことで計算できない何かが生まれるんじゃないか」と可能性を追い求める。 「真の意味で成功も失敗もない。そういうことが伝われば最高」と話す近藤芳正=西宮市高松町  原作は重松清の坪田譲治文学

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