海辺の出会いから始まる、牧歌的で危険なファンタジー「苦楽外」山本直樹も推薦 2022/1/11 宮澤ひしをの単行本「苦楽外(くらげ)」が、本日1月11日に発売された。「苦楽外」すべての画像を見る(全7件)「苦楽外」の物語は、バスで寝過ごした男が、海辺の田舎町に降り立つところから始まる。帰りのバスもなく、町に留まらざるを得なくなった男は、不思議な子供・カズキとの出会いを機に、隠された己の記憶の世界を旅することになり……。幻想の世界へと迷い込む、牧歌的かつ危険なファンタジー。単行本には19ページ