エルトンにダイアナ元妃葬儀で「キャンドル・イン・ザ・ウインド」を歌わせた英王室の“戦略”
ダイアナ元妃の友人だったエルトン・ジョン(ロイター)
英歌手エルトン・ジョンが親しい友人だったダイアナ元妃に捧げた追悼曲「キャンドル・イン・ザ・ウインド」を葬儀で歌うことができたのは、バッキンガム宮殿が世間の王室批判の流れを変えるために効果的だと判断して許可していたことが分かった。
英スカイ・ニュースが新たに入手した英国立公文書館の資料によると、英王室は当初、同曲の歌詞が「感傷的過ぎる」とし