重度自閉症の20歳芸術家GAKUさん 才能を花開かせたのは父の人生をかけた決断だった 2021/12/25 2022/1/9 GAKUさん。アトリエにて(写真提供) 川崎市の雑居ビルにある小さなアトリエに入ると、椅子に座ってハンバーガーにかぶりつく青年がいた。バンズを手でちぎってはそばのゴミ箱に捨て、肉をかじる。 【自閉症のGAKUさんが「たいよー」と描いた作品など、ほかの写真はこちら】 直後、いきなり振り返り、1枚の動物の絵を見て叫んだ。 「タイガー!」 彼は