重度自閉症の20歳芸術家GAKUさん 才能を花開かせたのは父の人生をかけた決断だった

GAKUさん。アトリエにて(写真提供)  川崎市の雑居ビルにある小さなアトリエに入ると、椅子に座ってハンバーガーにかぶりつく青年がいた。バンズを手でちぎってはそばのゴミ箱に捨て、肉をかじる。 【自閉症のGAKUさんが「たいよー」と描いた作品など、ほかの写真はこちら】  直後、いきなり振り返り、1枚の動物の絵を見て叫んだ。 「タイガー!」  彼は

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