独特の書で言葉の力を引き出した詩人、相田みつを【相田みつを全貌展~いのちの尊さ ことばのチカラ~】

取材・文/池田充枝 書家で詩人の相田みつをは大正5年、栃木県足利市に生まれました。10代後半から歌人の山下陸奥に短歌を、曹洞宗の禅僧・武井哲應に禅を、岩澤渓石に書を学びました。 昭和29年(1954)に第1回の個展を開催。生涯でおよそ20回の個展を開いています。 「いのちいっぱい」 1991年 昭和59年(1984)に『にんげんだもの』(文化出版局刊)を出版したことをきっかけに、その作品は広

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